ドイツで開腹手術したよ!入院5日目退院の日⑧

病院

私は2024年1月に子宮全摘手術+左卵巣摘出手術をしました。悩まされていた子宮筋腫ともおさらば!無事手術が終わり退院を迎えました。ここでは、退院の様子と入院の準備・持ち物を書きたいと思います。ドイツで手術を受けようとしている方に少しでも力になればと思います。

朝、ナースたちにお礼とお菓子渡して

朝パンを2口食べ終わると、お初の女医さんが最後のチェック(超音波で肝臓、腎臓)に来てくれました。それからケイトがドレーンの傷跡を消毒してくれ、2日間は剥がさなくで良い絆創膏を貼ってくれて、4日間分の絆創膏と、痛み止めの薬とガス改善薬を3日分くれました。手術後に血液検査をしたのでその結果表を貰いました。(私は、自宅から離れた病院で手術したため、4週間後のチェックアップは近所の産婦人科に変える予定でしたので、依頼して血液検査の結果を貰いました。)

お世話になったケイト達にお礼と、用意していたお菓子を渡してお別れしました。誰一人として嫌な顔せず入院生活を快適にケアしてくれたことに本当に感謝です。

退院日の日の出と帰りの車からの景色(大雪でした)

お金の話

後日、すべての謎が明確になりました。不安で震えていたプロフェッサー価格もただの1人部屋(特別室ではなかった)もすべてプライベート保険で直接支払いでカバーしてもらえました。手術+部屋代+食事代全て込みで約7,100ユーロでした。

持っていたもの/要らなかったもの(打ち消し線)

洗面用具リラックスグッズ下着類食べ物その他
歯ブラシと
コップ
ロクシタンの
ハンドクリーム
ブラ❻柑橘系ゼリー❷ホッカイロ
術後寒くなるので布団の足元に入れていました。
洗顔料と化粧水、クリームマッサージボール
腰などに使いました
パンツインスタントスープ❹小タオル×3
石鹸
備付有
iPadスパッツインスタントお汁粉携帯充電器
シャンプー❶ロングパジャマ(普段着でもOKなもの)コップスリッパ
体拭きウエットタオル
(使い捨て)
水筒
夜飲むお湯を入れておくため

❶ドイツの病院はパジャマでウロウロしないと聞いていたので、ワンピースで綿のものを2着持って行きましたが、2日目から病院着から洋服に着替える病院だったので、あと2着あれば良かったかも。他の患者さんは夜になったらパジャマを着ているのだろうか…。1人部屋だったのでわかりませんでしたが廊下ですれ違う患者さんは全て普段着か、私のように部屋着ワンピースでした。

❷ホッカイロはおすすめです。術後は手足が冷えて凍えていたので、3日間くらいは足元に入れていました。布団も多めに掛けてもらっていましたが、冷え性の方はぜひご持参ください。

❸使い捨てのパンツとナプキン、バスタオルは備え付けで使いたい放題でした。

❹体調が不安定だったので、汗をかいたりした時に背中に入れて寝てました。あとベッドが合わず(マットレスが柔らかすぎで沈む)反り腰になった部分に敷いて寝てました。(このタオルは先輩ママからの頂き物!ありがとう)

❺飲み物用のコップは、ナースステーションの横に置いてあります。コーヒー、ココア、紅茶、お湯はいつでも飲み放題です。

❻術後すぐは食欲はありませんが、翌日からさっぱりしたものが食べたくなったし、ゼリーといってもちゅーちゅーできるゼリーだったので寝ながらでも飲めたのがよかったです。こちらも先輩ママからの差し入れでした!ありがとうー

術後70日後の経過編へ

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