ドイツで開腹手術したよ!入院2日目⑤

病院

私は2024年1月に子宮全摘手術+左卵巣摘出手術をしました。悩まされていた子宮筋腫ともおさらば!無事手術が終わり二日目を迎えました。ここでは、術後二日目の様子を書きたいと思います。ドイツで手術を受けようとしている方に少しでも力になればと思います。

今日は階段練習!

入院生活が始まったと感じた朝でした。入院の時から私の担当のナースの”ケイト”(勝手に命名)は、35歳くらいの真面目でとてもユーモアがある100%信頼できる素敵な方でした。朝はケイトが朝食を持ってきてくれ血圧を測って、今日の調子はどう?と聞きに来てくれました。その後8時くらいに執刀医のプロフェッサーが来てくださり、傷口消毒チェックして「退院は4日後ならいつでも好きな時にしていいよ」と言われました。この日はとにかく寝汗をかいていたので、そのこともお話ししたら「身体が回復している証拠だよ、順応していくよ」と優しく答えて答えてくれました。その後、理学療法士さんが階段の上り下りを教えてくれました。これで理学療法士さんともお別れです。ストレッチ方法の紙をもらい毎日リハビリやるのよーと言われました。夜には痛みがそれほど無いので、傷口の確認をしてルート確保していた両手首の管達はすべて外れました!Freeになった時のアラジンのジーニの気分でした!

入院中のご飯はすべてオーダー制

私の病院では入院中のご飯はメニュー表が最初に配られるので、毎回夕方にご飯担当の方が次の日に食べたいメニューを聞きにきました。レストランのように朝、昼、おやつ、夜の順にオーダーしていくシステムでした。お昼の温かいメニューはどれも美味しかったです。朝:パン2個・ヨーグルト・スパイシーチーズ

腸閉塞になってませんように…

2日目の昼になるとケイトから明日には便が出ないとまずいわよ…。と言われ、下剤とガスも溜まっていて腹痛も少しあったので、ガス改善薬も出されました。しかし、夜になっても出る気配がなく、夜担当のナースに液体の下剤を処方されました。絶対明日腹痛がくるやつやん…とテンション下がりながら一気飲みして寝ました。今日も血栓防止剤の注射を左太ももに注射され、痛み止めの薬も1錠飲みました。

入院3日目⑥へ続く

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