ドイツで開腹手術したよ!入院1日目④

病院

私は2024年1月に子宮全摘手術+左卵巣摘出手術をしました。悩まされていた子宮筋腫ともおさらば!無事手術が終わり一日目を迎えました。ここでは、スパルタドイツの術後一日目と個性的ナースの様子を書きたいと思います。ドイツで手術を受けようとしている方に少しでも力になればと思います。

また朝食はそれですか…

朝8時頃血液検査と、腎臓と肝臓の超音波検査をするためにナースがきました。その後、執刀医とサブの医師とナース2人が問診にきました。手術は成功したから大丈夫だよって言ってくれました。この頃痛み止めの点滴はしていたので、痛みは感じなかったです。またカリカリのお菓子パンを朝ごはんとしてナースが置いて行きました… 私は、手術前から体調管理で腸活していたため、パンはなるべく食べないようにしてきたのにーと残念でしたが、ここはパンの国ドイツなのでしょうがないですね。ランチは温かい食事と事前に聞いていたので楽しみです。

術後12時間で歩く練習・尿バック外れる

待ちに待っていたランチが届きました!わーいわーい!とテンションMaxでふたを開けると、えっーまたパンだ…と悲しんでいると、理学療法士さんが歩く練習するわよーと来てくれました。手術後初めてベッドから起き上がる&立つ練習をして、ドレーンと尿バックが付いたまま約20mほど歩く練習をしました。無事歩けたので、尿バックはナースが外してくれました。でも、ここからトイレに自力で行かなければならないのはきつかったです。この時も病院着+パンツも病院のです。自分で歩けるようになったので、歯磨きと体を拭きました。使い捨ての身体拭く用のウエットタオルは病院からもらえましたが、私は日本で介護用の五本指ウエットタオルを買ってきたのでそちらを毎日使いました。

夜間担当のナース

夕飯(パン2種類とチーズ2枚)は食欲がなくほどんど食べれなかったです。麻酔が効いているのかとにかく眠くて眠くてほぼ手術後から眠っていました。夜は痛みが少しあったので点滴で痛み止めを入れてもらいました。寝ていると、夜間担当のナースが挨拶に来て、お腹の傷やトレーンなど確認してくれました。30代前半くらいの女性の方で、(産婦人科だからなのか男性ナースは一人もいませんでした。)優しい話し方が特徴です。このナースは退院するまで同じシフトでした。話をするときはしゃがんで私と同じ目線で話してくれ、「うん!うん!そうなんだ~ふ~ん」ってお姉さんキャラの方でした。

入院2日目⑤へ続く

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