ドイツで子宮全摘開腹手術をしたよ!①

病院

私は2024年1月に子宮全摘手術+左卵巣摘出手術をしました。悩まされていた子宮筋腫ともおさらば!診断内容と手術の執刀医を決めたある一言とは?ドイツで手術を受けようとしている方に少しでも力になればと思います。

診断内容と手術になったきっかけ

私は5年前から子宮筋腫が7cmあり、いつ手術するか決めかねていた頃ドイツへの赴任が決まりました。そこからバタバタと過ごしていくにつれて、うつ伏せになるとお腹に大きなハンドボールみたいのがあることに気づきました。そして、毎年受けている健康診断で甲状腺と腫瘍マーカーの値が引っかかってしまい、再検査では胃カメラ・大腸カメラ・MRIを1000枚ほど…そして産婦人科検診でした。近所の産婦人科の診断は、約10cm子宮内膜症なので、子宮全摘手術をすれば解決するという内容でした。しかし、セカンドオピニオンも聞きに他の病院へも行きました。そこでの診断は、子宮筋腫が17cmとチョコレート嚢胞摘出するので14cmの開腹手術になりますという内容でした。手術する病院が、一つは市内の大学病院で、チョコレート嚢胞まで気がついてくれた知合いの紹介のお医者さんは自宅から500㎞離れた病院でした。どちらの病院も大学病院で、執刀医は一番上のprofessorです。一番の違いは、お医者さんが紹介(信頼)か紹介でないかでした。さて、どちらにするか..

執刀医を決めた一言とは‥

まず主人は、近くの病院の方がお見舞行けるし安心との意見。そうですよね~とまぁ納得です。私の人生での先輩である方々に相談しました。面白い結果でしたのでシェアしますね。10人ほどに相談をした結果、男性群と60歳以上の女性は近くの病院が一番良いとのこと、40代50代の女性は、診断の結果からと信頼のあるお医者さんが良いとの結果でした。その中で私の心を動かしてくれた言葉は、「距離じゃないよ!、自分の身体なんだから自分の納得するお医者さんに決めなきゃだめだよ!」と、「手術はどちらの病院でも成功するけど、その後寿命が縮む手術になるか伸びる手術になるかは腕次第」これらの心を揺さぶった言葉で、今までだったら家族の生活(迷惑かけるかもしれない..)を最優先に考えていたけど、今回は自分を最優先し信頼している人からの紹介してくれた病院を選ぶことに決めました。今では、本当に良い判断をしたと心から思います。あの時の私グッジョブ!!!

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