このブログでは、2023年7月にCOSTAクルーズ”DELIZIOSA”に乗船してきた体験を紹介してます。Vol.1では船の紹介と乗船前の準備、当時のスケジュール、私視点の感想、注意した方がいいことを書きたいと思います。少しでも素敵な旅の参考になれば嬉しいです。持ち物などの紹介は別のページVol.11を閲覧くださいね。
私の乗船した船”COSTA DELIZIOSA”
- COSTAを選んだ理由
- イタリア船の心得
コスタクルーズは、イタリア生まれのクルーズライン。
引用先：コスタクルーズ基本情報サイト
気取らない陽気なイタリアンスタイルで、とびっきりの笑顔のクルーが皆様をお迎えします。
船旅を共にするのは「コスタ スメラルダ」、「コスタ トスカーナ」、「コスタ デリチョーザ」。
そしてめぐるのは地中海・中東などの美しい街。
毎夜繰り広げられるショーやアトラクション、イタリアンをはじめ各国の多彩な料理が皆様をお待ちかねです。
COSTAを選んだ理由
この旅は40代夫婦と中学生の３人で乗船しました。なぜCOSTAにしたかと言うと、MSCは2019年に乗船したので、次はお料理がとにかく美味しい！と評判なCOSTAにしました。結論から言うと、MSCよりも本当に美味しかったです！
イタリア船の心得
イタリア人が多くその他ドイツ、フランスの方が乗船しているので、イタリア語とドイツ語のアナウンスが多かったです。しかも、船内ではイタリア人向けイベント、ドイツ人イベントが用意されており、その言語のみでのアナウンスしかないので、言語がわからなければイベントの存在自体知ることもないでしょう…。そして何よりも、現地ガイド”英語”バージョンが少ないことです。私たちは、４つオプションツアーに参加しましたが、英語・ドイツ語・イタリア語・フランス語のツアーに参加しました笑！
乗船前にやっておくこと６選
- アプリのダウンロード
- 手荷物と預け荷物の整理
- オプション（ドリンク・夕飯の時間）申し込み
- 危険物が入っていないかの確認
- クレジットカードの準備
- アプリを開いてオプションツアーの内容をざっと見ておく
１．アプリのダウンロード
各船会社によって船内で使用できるアプリがあるので乗船前（最悪でも出港前のWi-Fiが使える時！陸から離れると電波は入りません）にダウンロードしておきましょう。全ての情報が詰まっています！我が家は、主人だけ有料Wi-Fiをオプションで付けていましたが、シェアできないので注意！船内はFree Wi-Fiが使えますがあくまでも船会社のアプリの閲覧専用なのでダウンロードまではできませんでした。
２．手荷物と預け荷物の整理
a．預ける用トランク
すぐに必要ないものを入れておきます。事前に送られてきたLUGGAGE LABELSをプリントしてトランクを預ける時にすぐ貼れるように準備しておくのをお忘れなく！
b．夕飯までに必要なもの手荷物
乗船する時に預けたトランクは泊まる部屋の前にクルーが持ってきてくれますが、いつ届けてくれるかわかりませんので、着替え、お薬、化粧品などすぐに使いたいものは手荷物にするのがお勧めです。
３．オプション（ドリンクと夕飯の時間）の申し込み
オプションは主に飲み物、ツアー、Wi-Fiなどがあります。
特にドリンクのオプションは船上してからだと値段が上がるので事前に申込みをお勧めします。あとは、夕飯の時間を選択できる場合は早い時間（19時頃）・遅い時間（21時頃）*を決めておきましょう。
*申込みの時点で埋まっている場合は選択できない場合もあります。
４．危険物が入っていないかの確認
セキュリティチェックが厳しいので、事前に持ち込みできないものは入れないように注意して下さい。我が家の場合、ハサミ・ナイフ・コルクオープナーが一緒になってるものを入れていたら下船まで没収されました。この時は、荷物が部屋まで届かず、セキュリティーエリアまで呼び出しされ、その場で自分で開けて確認するので時間ももったえないし、気をつけて下さいね。
５．クレジットカードの準備（COSTAカードに登録するため）
乗船したら、COSTA専用カードが１人ずつ配布されます。これを船内にあるクレジットカードと紐つける機械に自分で設定します（申込者のみ）。初日にこれを忘れると部屋に紙で再アナウンスがきます。
６．アプリを開いてオプションツアーの内容をざっと見ておく
できれば事前に申し込みもしておくのをお勧めします。理由は、船内からでも申込できますが人気のツアーはSOLD OUTになっています。私たちは、絶対にいきたいところは事前に申込みしましたが、船上内からも１回申込みしました。そして、イタリア船なので英語を希望する人は特に要注意です！イタリア、フランス、ドイツ、英語のツアーがだいたい用意されていますが、英語のツアーが元々用意されていないのもありました。結局全日ツアーに参加しましたが、英語ツアーは1日しかなく、他３つのツアーはイタリア語１回、フランス語１回、ドイツ語１回の全言語のツアーを（泣く泣く）制覇しました！笑 ガイドさんに言っておくと（ガイドさんの気分次第ですが）英語でも端折ってガイドしてくれます。あとは、英語のできる方が通訳してくれる出会いもありました！
若い韓国人のカップル（おそらく英語が希望してたはず…）もイタリア語バスとフランス語バスで同じになりましたw 。
Vol.2ヴェネチア前泊レポは前泊した方が良い理由とのヴェネチアの紹介をお伝えします。
